ショールーム

冒険を、ここから始めよう。
アドベンチャーバイク専門ショールーム「Adventure LEO」。

コンセプト

アドベンチャーレオは、
オフロード&アドベンチャーを愛するすべてのライダーのための拠点です。

キャンプツーリング、林道アタック、日常を抜け出す冒険。
すべてがここから始まります。

初めての方も、ベテランも。
実際に見て、触って、体験して、あなたに最適な一台を見つけてください。

展示車両・アイテム

ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキの車両はもちろん、国外の最新アドベンチャーバイクを取り扱っています。

林道仕様カスタム車両

キャンプ&ツーリングギア各種

プロスタッフによるカスタムアドバイスも可能!

アドベンチャーレオ店内に、ハーレー専門コーナー「Harley Style」がオープンしました。

ここでは厳選されたハーレーダビッドソン車両を展示・販売するだけでなく、
店頭にないモデルもご要望に応じて取り寄せが可能です。
お客様一人ひとりの理想を形にする、カスタムのご相談・
ご提案も承っています。

現車販売・注文販売
・オリジナルカスタムプランのご提案
・パーツ取り付け・メンテナンスもサポート

ハーレーらしい重厚感あるスタイル、カスタムによる唯一無二の1台作りを、ぜひ私たちと一緒に楽しみませんか。
ご興味のある方はお気軽にスタッフまでお声かけください。

あなたとハーレーの新しい物語が、ここから始まります。

試乗・体験

  • 店頭での無料試乗受付中(事前予約不要)
  • 林道体験ツアー(要予約)も実施!
  • 「初めてのオフロード」に最適なプランもございます。

1968年、イタリアで誕生したファンバイクブランド「ファンティック」。
スクランブラーからエンデューロまで、時代に合わせて幅広くラインナップを拡大してきました。
レースシーンで磨き上げた技術を惜しみなく注ぎ込み、他に類を見ない美しいスタイリングと高い走行性能を融合したモデルたちは、世界中のライダーを魅了し続けています。

当店では、ファンティックの魅力を存分に味わえる各種モデルを取り揃えています。
街乗りからオフロードまで、あなたのライフスタイルにフィットする一台をご提案いたします。
ぜひ店頭で、ファンティックの世界観と走りを体感してください。

| FANTIC公式サイト:https://caballero.jp

Scrambler 500

メーカー名:FANTIC
モデル名:スクランブラー500
排気量:449cc
エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
車両価格:1,190,000円(税込)
車両詳細:FANTIC Website

Scrambler 500 DELUXE

メーカー名:FANTIC
モデル名:スクランブラー500 デラックス
排気量:449cc
エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
車両価格:1,300,000円(税込)
車両詳細:FANTIC Website

Rally 500

メーカー名:FANTIC
モデル名:ラリー500
排気量:449cc
エンジン:水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
車両価格:1,345,000円(税込)
車両詳細:FANTIC Website

スクランブラーという冒険──オンロードとオフロードを自在に遊ぶ、唯一無二の楽しさ

スクランブラーは、バイクの楽しみ方をぐっと広げてくれる存在だ。
オンロードのスポーティな走りと、オフロードの冒険心を、1台でバランスよく味わえる──そんな贅沢な世界がここにはある。

そもそもスクランブラーとは、舗装路も未舗装路も、軽やかに、そして格好よく走り抜けるために生まれたバイクだ。誕生の背景には、舗装が未整備だった時代、自由に道を選びながら疾走するライダーたちの精神がある。だからスクランブラーには「オンもオフも境界線を引かず、思いのままに走る」というDNAが刻まれている。

一般的なオフロードバイクは、悪路を走破するため、柔らかいサスペンションを持っている。たしかに荒れた林道やダートでは大きな安心感があるが、その反面、舗装路ではサスペンションがふにゃふにゃと沈み込み、コーナーでは頼りなさを感じることもある。特に、コーナーをきれいに抜けたい、スパッとラインをトレースしたいという欲求があるライダーには、この柔らかさが物足りなく感じるだろう。

しかし、スクランブラーは違う。
スクランブラーはオンロードの爽快な旋回性能と、オフロードのたくましい走破性、どちらにも妥協しないセッティングが施されている。サスペンションは、しなやかさを持ちつつも、しっかりと腰があり、舗装路のコーナーでも安心してバイクを倒し込める。ワインディングを攻めるときの挙動は、オフロード車のそれとは明らかに違う。ふにゃっとせず、バイクが地面を捉え続ける感覚があるのだ。

かといって、オフロードを捨てたわけではない。未舗装路に足を踏み入れれば、スクランブラーは持ち前のタフさを発揮する。フラットダート、ちょっとした凸凹道──舗装されていない世界にも臆することなく分け入っていける。そしてまた、オンロードに戻れば、すぐに鋭いコーナリングを楽しめる。この切り替えのスムーズさが、スクランブラー最大の魅力だ。

スクランブラーに跨ると、ただ走ること自体が「冒険」になる。
「ここ、行けるかな?」「この先はどんな道なんだろう?」
そんな好奇心を自然と引き出してくれる。目的地を設定しなくてもいい。ただ、気の向くままに走り出せばいいのだ。アスファルトから砂利道、山道へと、風景がめまぐるしく変わる中を駆け抜ける感覚。それは、まさにバイクの原点、「自由」を感じさせてくれる。

さらに、スクランブラーは乗る者のスタイルを引き立てる。
クラシックなデザインに、無骨でありながら洗練されたシルエット。街中でも、自然の中でも、スクランブラーは圧倒的な存在感を放つ。ビンテージ感漂うタンク、シンプルながら力強いマフラーライン、ブロックパターンのタイヤ。すべてが「乗る人の世界観」を演出してくれる。

たとえばカフェに立ち寄ったときも、スクランブラーは一台だけ異彩を放つ。無理に主張するわけではない。だが、自然体でいながら強く心に残る。「このバイクに乗って、どんな道を走ってきたんだろう」と想像させる空気を纏っている。

スクランブラーは、ただ移動手段としてバイクに乗るだけの人には向かないかもしれない。だが、「走ることそのものを楽しみたい」「舗装された道も、されていない道も、自分の足で選び取りたい」という人にとって、これ以上ない相棒になる。行ける場所が増える。冒険の幅が広がる。そして何より、自分自身の世界が広がっていくのだ。

オンロード専用車では味わえない自由。
オフロード専用車では得られない走る快感。
その両方を妥協せずに手に入れられるスクランブラーは、まさに「二兎を追う者が二兎を得た」バイクである。

スクランブラーにまたがったとき、あなたはきっと気づくはずだ。
「道は、舗装されているかどうかじゃない。自分で選べばいいんだ」と。

そして、新しい景色、新しい出会いが、あなたを待っている。
スクランブラーと一緒に、世界をもっと自由に走ろう。